No.76 ヤエン釣りとの出会い・・・
このところ毎日雨ばっかりです・・・・
海はうねりが中々収まりません・・・・・・
お月様も小さくなり、月出の時間も遅くなってますね。
こうなってくると、サーフエギングもあまり条件が良くないようです。
やはりお月様が大きくて、明るい月夜が、サーフでは必要条件みたいですね
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ところで、私のもう一つのアオリイカ釣りの季節がだんだんと近づいてきました。
それはヤエン釣りです。
プロフィールにも書いてますが、現在のこれほどまでに釣り好きになってしまったのは、2年前に職場の友人(漁業組合一号さん←時々コメントしてきます)からエギングを教えられ、どっぷりとアオリの魅力にハマリました
。
その後、昨年5月からヤエン釣りというものを知ってしまい
、その面白さに、またまたのめり込んで行ったのです・・・・
そのヤエン釣りの面白さを最初に教えてくれたのが、ネットで見つけた とみーさん『とみーのあおりいかヤエン一本道』 なのです
とみーさんはヤエン釣りの世界では一流の達人です。
そのとみーさんに先ずはネット上でやり方を習い、自分で始めたのがスタートです。
その後、とみーさんを中心として活動している『Corocoro倶楽部』というヤエン釣り倶楽部に入会させていただき、特に神戸支部のメンバーである AKIさん 『AKIのアオリIKAヤエン釣り』にも大変お世話になっています。
この会のメンバーは各自オリジナルのヤエンを研究し、手作りして自分の釣りに使っている方がたくさんいます。 いつかは自分も!と思ってますが・・・
エギングではこんな釣果は難しいですよね
ヤエンは奥が深く、難しいですが、一度覚えると、これまたどんどんハマッテしまう釣りなのです。
今まで、釣りの中でこれほど面白いと思った釣りはこのヤエンが一番でしょう
高知では、死にアジを餌にヤエンをする人が大半ですが、ヤエンの本場、徳島・和歌山などは活きアジで釣るのが当たり前です。
この活きアジをまず泳がせ、次にイカのアタリ(アジを抱えて遠くに持って行って食べ始める)があり、イカがアジを離さないように寄せてきて、次にヤエンを投入、離されないようにヤエンを送りイカに針掛かりさせ、最後に引き寄せ、ギャフ掛けで終了。
このアタリがあってからの何段階ものやり取りを一つ一つこなして行き、最後にやっと針に掛けるという手順を踏まないと、ゲットできません!
エギングも奥が深いのは分かりますが・・・・ヤエンではアタリがあっても必ずゲットできる保証は全くないのです。
(その点エギングはエギを抱けばほとんどの場合、掛けることができる)
ヤエン釣りは、ベテランになるほどアタリを確実にゲットまでこなしていきます。
このやり取りがドキドキ! ハラハラ!で、やったことのあるものしか分からないと思います。
絶対ハマリますね
しかし、高知でヤエンを楽しむには問題がたくさんあります。
それは、高知は活きアジを売ってるところが非常に少ないこと。
活きアジの値段が高すぎること。1匹150円
(徳島の3倍します。)
ヤエンが出来る場所が少ないということです。(エギンガーだらけ)
こんなこと言う私もエギンガーですけどね・・
高知県は浮き釣り(アジ)はそこそこ居ますが、本格的なヤエン釣りをしている人は絶対数は少ないと思います。
まぁ、そんな条件の高知県の中央部にいる私ですが、ヤエンを始めてからは、エギングでは滅多に釣れない様な大物アオリも釣らせていただいてます
エギングで釣れにくい時期はヤエンは一人勝ちのことは度々ですね。
これで少しでもヤエンに興味をもたれた方がいれば幸いですが・・・
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明日、25日(土)はこの『Corocoro倶楽部』のBBQ大会が徳島で行われます。
この日は香川・関西方面から十数名の参加がある予定です。
それに私も高知県ただ一人のメンバーとして参加してきます。
場所は徳島県南部のシークレットポイントですが・・・・
この日を今シーズンのヤエン突入日にしたいと思います
もちろんエギングは止めませんよ! 両方やっていきます
※補足、『Corocoro倶楽部』のコロコロはシマノローラーヤエンのローラー(コロコロ)から付けられた名前です。
BBQの件はまた、報告しま~す
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